FX取引において、スワップポイントは重要な収益源の一つです。
しかし、XMで取引を行う際、「スワップポイントつかない」と感じることがあるかもしれません。
これはなぜでしょうか?以下で詳しく解説します。

XMでスワップポイントがつかない理由とその対策

スワップポイントつかない主な理由

1. 取引する商品の種類
XMでは、先物CFD仮想通貨CFDを取引する場合、スワップポイントは発生しません。
一方、現物CFD(株価指数やエネルギーなど)では、通常通りスワップポイントが発生します。

2. ポジションの保有時間
ポジションの保有時間が短すぎる場合、スワップポイントが付与されないことがあります。
特に、ポジションを保有している時間が10分以下の場合、スワップポイントが発生しないことがあります。

3. スワップポイントの付与タイミング
スワップポイントは、ニューヨーク市場のクローズ時間(日本時間の午前6時または7時)に付与されます。
この時間をまたいでポジションを保有していないと、スワップポイントは発生しません。

スワップポイントつかない日について

通常、土日は市場が休場のため、スワップポイントは発生しません。
しかし、XMでは水曜日から木曜日にポジションを持ち越す際に、土日分のスワップポイントが調整されて付与されます。
そのため、水曜日のロールオーバー時には3日分のスワップポイントが発生します。

スワップポイントを得るための条件と注意点

- 取引商品を確認する: スワップポイントを得たい場合は、先物CFD仮想通貨CFDではなく、現物CFDを選択しましょう。

- ポジションの保有時間: スワップポイントは、ポジションを一定時間以上保有することで発生します。
短時間の取引やデイトレードでは、スワップポイントつかない場合があります。

- 両建ての注意: 同一通貨ペアで買いと売りのポジションを同時に持つ「両建て」を行うと、スワップポイントが相殺されるか、マイナススワップが発生する可能性があります。

- スワップポイントの確認: 取引前に、各商品のスワップポイントXMの公式サイトや取引プラットフォームで確認しましょう。

スワップポイントは、通貨ペアの金利差や市場の状況によって変動します。
最新の情報を入手し、戦略的に取引を行うことが重要です。

以上の情報を参考に、XMでの取引をより効果的に行い、スワップポイントを活用した戦略を検討してみてください。


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